先週は角田光代さんの、幾千の夜、昨日の月を読みました。
文庫本が出るまで待とうかなと思うけちん坊の私とは違って、
毎回、新刊のハードカヴァーを惜しげもなく購入するKK兄やんにお借りしました。
普段は、ほとんどと言っていいほど、海外の古典児童文学しか読まないので、
現代のエッセーがすごく新鮮。
あたりまえなんだけど、描写されてる景色とか生活の形態が、
今の自分に暮らしとそんなに遠くないことが新鮮で、すんなりはいっていけて
気持ちよく読んでいってます。
静かな夜に読みたくなる本です。
本日のわが家の朝食
玄米ご飯、あげの味噌汁、もやしと人参のナムル風、人参のきんぴら